思った事を書く,書きたい事を書く。それがきっと将来の価値になる。2011年1月~2013年1月まで青年海外協力隊としてエルサルバドルで活動中!

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仄暗い闇の底からの脱出

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日本経済並みに長期停滞を極めた波のそこからようやく脱出できそうな予感。
===
3月末の長期休暇前。
イケイケモードの活動から、一気に奈落の底まで踵落しを食らって叩き落されてから早3週間。
結局予定全部キャンセルされる(1週間)→連休(1週間)→オフィス移転の手伝い(1週間)
とぜんぜん村に行くこともできず、こういう時に限って上手くいかないことが続く(または
上手くいかないことがフォーカスされる)もので、暗澹たる日々を送っていた。

果てしなく処理の進まない銀行にマジギレしそうになったり
モタモタゴミまで新オフィスに移動してくれる同僚と正面から衝突したり
何度「日本人だよ☆」と説明しても断固「チノ」と呼んでくる子供をシバキたくなったり。

普段なら許容できるようなことも、余裕が無い時は容赦なく自分にのしかかってくる。
多分この3週間で100回以上は
「あーーもうこんな国焼き討ちにして日本帰りたい。」
って思った。普通に生きることの難易度がどうしてかくも高いのか、と生活を呪った。


正直、ここに来て(残り9ヶ月しかないのに・・)活動の方針が全く見えなくなってきて、
ニーズに沿ってると信じてやってきた活動が、全くのトンチンカンに感じらる。
そうなってくると、もはや村に行くことすら恐ろしい、ビビりがでる、決断ができなくなる。


そういうところをずっとさまよってました。

===

とはいっても
いつまでもビビってモジモジ君してるわけにも行かないので、金曜日に勇気を出して久々に村に出た。
有機肥料づくりをやり始めたはいいが、全く効能も出ず皆が興味を失っている村へ。
貝を使った新しいメニューを開発し売り込みしようとするも、売り込み直前でブッチされたその村へ。

完全に自分はビビっていた。緊張して憂鬱だった。
久々に合う村人の顔を見てどんな言葉を吐けばいいんだろう。
肥料の話、貝を売る話、どんな顔して自分は会話ができるんだろう。


でもむらにつくとそんな心配はふっとんだ
ひさびさに訪れるじぶんを笑顔でかんげいしてくれるむらびと
効果は見られなかったけど、それでもゆうきひりょうをまいにち混ぜてくれていた人
「こんどこそメニューをうりこみに行こう」とじぶんよりも気合いのはいってる人

なーんだ!じぶんの心配なんてぜんぜんふようだったんだ
ちゃんとかつどうはじみちに根付いてるしすこしずつだけど物は変わりつつある
しんぱいして勝手にゆううつになっていた自分わろすわろすーww



みたいな、みーんながもってるような「協力隊のダークサイドからの復活劇イメージ」なんて、
もちろんそこにあるはずもなくて。

「あ、しょうご、来たの。ひさしぶりね」と、当たり前だけど以前と何も変わらない生活を脈々と
送る村の人々が、そこにはいた。何をコメントするでもなく、詫びるでもなく、励ますでもなく。

ただ脈々と、いつもの時間がそこには流れていた。


===

でもそんな様子を見て、自分でもなぜかわからない、どころかある意味逆説的だけど、
「あーーはいはい、そういうことね。もっとなんとか気張らんか!ということね」
というなんだかひさびさに明るい挑戦的な気持ちになった。

これがなんなのか、どっから出てきたのかよくわからんけど。
結局オフィスで唸ってても、PCの前で気張ってても、そんなもんじゃ屁にもならない
現場の屈強な時間と圧倒的な現実と、その空気感がそういう気持ちを産んだのかもしれない。

===
そんなちょっと晴れた気持ちで帰った直後に、サークル時代の友人たち(酔っぱらい)に
スカイプ越しにもっと頑張らんかい、とはっぱをかけられ、さらには高校時代からの親友とも
ひさびさに話すことができ。

あー自分の中にも確かに脈々と流れる時間があるんだなーと意識させられた。
いろんな人と関わってお世話になる中で、時間をかけて自分が形成されてきた。

びびって、ひるんで、ここしばらくそういう自分を裏切ってたことにふと気付いた。

そんな泥臭さと向き合うことで、ようやくこの長かったダークサイドを自分は脱出できそうです。
みんな!本当にありがとう!
===

そんなこんなでマインドセットが変わっただけで、根本的な部分はまだ何も変わらず、問題解決の糸口も
見えてませんが。とりあえず再びアクション重視の自分に戻ってくることができました。

何も変わらないかもしれないし、変えられないかもしれない
自分が今押すのが貢献なのか、引くのが貢献なのかもよくわからない
ニーズに本当に基づいてるのかどうかも、よく分からない。


でもとりあえずは迷走でもなんでも歩を休めずに、泥臭く行ってみます。
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shogooon

Author:shogooon
青年海外協力隊村落隊員として11年1月よりエルサルバドルで活動中。東京大学農学系大学院を休学。貝養殖という未知と地域開発という漠然の間で、日々自分の無力さを嘆きながら迷走中。

マニラのスラムにホームステイしたり、インドの無電化村行ったり、限界集落で卒論書いたり、エルサルバドルで貝養殖したり。

ユルく楽しく生きる中に洗練された深さを見出したい。


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