思った事を書く,書きたい事を書く。それがきっと将来の価値になる。2011年1月~2013年1月まで青年海外協力隊としてエルサルバドルで活動中!

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【有朋自遠方来】システムとか現場とか研究とか#1【不亦楽】


今回友人が来ていろいろ話をしているうちに一回自分の中で整理しておきたいなーと思ったので。

どういうわけか、ここ二年間くらいで出会った友人たちっていうのは,共通してこのテーマを

考えさせてくれる人が多い気がする。それは国際協力に限らず教育や児童保護なんかに関しても。
今現在自分が持っているイメージとしては、システムと現場というのが対になっていて,
それを下から研究が支えているイメージ。とりあえず現段階で自分は「現場」に足を置いているので、
そこを起点としてみた他2つとの関係性に関して。とりあえずこれは暫定的な自分の印象である。

現場―研究
 一応卒業論文も地域研究的に書き、修士論文を書こうとしている身としては一番キーになる2つ。
これは主観と客観の対比と似ているのかもしれない。現場、特に協力隊とかだとあくまで
「一緒に何かをやっていく」ことがメインテーマ。一方研究(地域研究)は、「観察」が基本であり
もちろん「参加観察」と言う形態も存在するものの観察者自身から主体性は「現場」に比べると小さくなる。
修士論文を書き終えた彼と話していて思ったことは、自分がもはや今この国では「観察者」ではないなー
という点。だからこそイライラするし衝突もする。よくも悪くも。どちらの視点も重要であり、
もしかすると両者を極めて行けばこの2つはどこかで1つになりそれが理想形態なのかも。
(アクションリサーチ的な?)


現場―システム
 もうこの関係は、国際協力に携わる限り一生悩んでも悩みきれない問題になりそう。
もはやレインボーブリッジ閉鎖する勢いよ。ただ興味深いのは、青年海外協力隊として現場に入って
以降のほうが、以前よりシステムの重要性を感じるようになった点。それは現場の無力さを知ったからって
いうのもひとつあるけど(笑)、それ以上にドラスティックな変化を起こすためには
「現場を踏まえた」システムづくりが出来る人間がいないとヤバイということに気付いた
ということ。以前は、現場さえしっかり抑えられればシステムがなくても上手くいくんじゃないかと、
じつは思ってた。でもそうじゃなかったんだなーこれが。一つのシステムである政治が、現場のためではなく、
そのシステム維持のために行われてるような現状を目の当たりにして、現場を知る/重要視出来る人間が、
そんなこんなの膿を出せるようにならないと国どころか地域を根本的に変えることすらできないんじゃない?
ってのが今の仮説。
ただこれは現場でしっかりウマイこと回せる人間がいないとどうにもならない。
対になっているこの2つは1つには絶対ならないけどいかに相互すり合わせがうまくいくかが鍵なのかも?

==
個人的には残り1年は現場をやり切る。
修士課程に戻って次の一年を研究でやり切る。

そして2年後以降、一体自分はドコに足を置いていくのだろう。
当然だけど大事なのはこの3つの重要性を3者3様にしっかり認識して偏り過ぎないような生き方を
していくことだと思う。まぁそれが超絶難しいことは想像に難くないが。さまざまな所に立脚して
前に進んでいく友人たちは一体ドコに進んでいくんだろう。どんな事を考えると、いまから不安よりも
楽しみのほうが大きいっていうのも事実。

きっといつかの#2に続く。

そんなことを考えさせてくれるためにわざわざエルサルバドルまで来てくれた友人に超絶感謝です。
心機一転のこの時期、休暇の一番最後に彼と話せて本当によかった!

またきてねー!(こねーよw)

DSCN1849.jpg
〈まさに激動する「現場」にて―友人と〉
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shogooon

Author:shogooon
青年海外協力隊村落隊員として11年1月よりエルサルバドルで活動中。東京大学農学系大学院を休学。貝養殖という未知と地域開発という漠然の間で、日々自分の無力さを嘆きながら迷走中。

マニラのスラムにホームステイしたり、インドの無電化村行ったり、限界集落で卒論書いたり、エルサルバドルで貝養殖したり。

ユルく楽しく生きる中に洗練された深さを見出したい。


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