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主食!トルティージャの作り方

_DSC6004.jpg

以前から何度か書いているエルサルバドルのトルティージャ。

日本の主食が米ならば、エルサルバドルの主食トルティージャ。

今週末、コミュニティに滞在したときにちょっとそのトルティージャを作るのを手伝わせて

もらう機会があったので、今日はそのトルティージャの神秘あふれる作り方を紹介します。
===

ってかトルティージャトルティージャ呪文のように唱えてるけどそれ何?という方も多いんじゃないでしょうか。
というわけで我らがwikipedia先生を引用してまず、トルティージャなんたるかを定義します。
トルティージャとは・・・・

平らに丸く焼いたオムレツ。イタリアのフリッタータや中東、西アジアの伝統的な
オムレツと似ている(イベリア半島を征服した後ウマイヤ朝のアラブ人がスペインに伝えたのかも)。
日本とイギリスでは「スペイン風オムレツ」(スパニッシュオムレツ)と呼ばれる事も多い。
ジャガイモ、タマネギ、ホウレンソウ、ベーコンなどの具材をいため、塩で味付けをした卵に混ぜ、
フライパンで焼く。一般のオムレツのように袋型にまとめる事をせず、フライパンの丸い形のまま焼き上げる。
厚手に焼くときには、大皿などを使って裏返し、両面をよく焼く。弱火で蒸し焼きにするようにし、
フライパンをよく揺すってふちを丸めるときれいに仕上がる。
具材をたっぷり入れて2cmくらいの厚さに焼いたものを、ケーキのようにくさび形に切り分けて盛りつける
のが一般的である。具材は好みに応じて、生ハム、エビなどが使われる事もある。日本のお好み焼きのように、
作る人によって様々な具材が使われる。しかし、ジャガイモはたいていの場合欠かせない具材である。
焼くときに使う油にオリーブ油を使うと本場の雰囲気が出る。さらに、ニンニクを浸したオリーブ油を
使うと風味が増す。
因みに地元では半熟ではなく固焼きが好まれる。 また日本でいう「プレーン・オムレツ」
(単なる卵だけのもの)は、「フランス風オムレツ(トルティージャ・フランセサ tortilla francesa)」
と呼ばれる。(wikipedia)




うまそ~~~~!


・・・・なこれは何ですか、一体?

==

こんなオサレなものを日々伊藤は主食として食べているのかと憤慨する方も多いと思います。
また、このトルティージャをご存じの方は、以前の記事で伊藤が「トルティージャ好かん」
と書いてるのをみて贅沢言うなこの阿呆が!と思われた方もいるかもしれません。
だけどご安心ください、侮る無かれ中米クオリテクィ、更に調査を続け遂にこのような記事を発見しました。

トルティーヤ(スペイン語 tortilla,)は、すり潰したトウモロコシから作る、メキシコ、
アメリカ合衆国南西部および中央アメリカの伝統的な薄焼きパンである。現代では、小麦粉から
作られた同様のものもトルティーヤと呼ばれている。インディアン民族の伝統料理であるが、
スペイン人が見たときに本国のオムレツ風の鶏卵料理トルティーリャと似ていたことから、
このスペイン語の名前で呼ばれるようになった。
ただし実際には、丸く薄黄色いという外見以外は共通点がない。(wikipedia)



・・・外見以外共通点はない。

・・・共通点はない・・・。チーーーン


共通点はないのです!

==
ではずいぶんと前置きが長くなりましたが、このトルティーヤ(後者)の作り方を紹介します。
エルサルバドルのトルティーヤはマイスと呼ばれるトウモロコシからできています。冒頭の
女の子と一緒に収穫してきました。でも日本のあの黄色くて甘~いトウモロコシと違ってこんな感じ。

IMGP0176.jpg

白いです。そして粒が一粒一粒堅くてボロボロととれてきます。食べやすくていいですね!

・・・ってんなわけあるか!柔いの食べたい・・・。

これを適度に乾燥させて、ボロボロ実を取ります。

IMGP0192.jpg


そしてこの「トウモロコシヒキツブスヤーツ」という機械?をグリグリ回します。
青いところに実を入れて回してるのね。いつもより余計に回っております。

_DSC6012.jpg


意外と力のいる労働で、しかも量もこんな感じで結構必要なので良い感じにお腹がすきます。

IMGP0203_20111003132246.jpg

先ほどのトウモロコシヒキツブスヤーツで出てきたペースト状のを、更に水を加えながら石ですりつぶして
からねります。このあたりはそばを打つ時と似てるかも。ただそばよりも柔らかいし力入れなくてもイケます。

IMGP0209.jpg

そして仕上げに入ります。ここが一番難し。
このすりつぶしたモノを片手で掴めるくらいちぎりとり、円盤状にしていきます。
大体厚さは5mmくらい(ちなみこの大きさはエルサルでも地方により異なりけり)。
綺麗な円盤を作るために彼らプロのトルティジャリストたちは特殊な手の動きを使いこなします。
あれはまさに係長が専務にゴマをするときの手つき(知らんけど)。ごますりのポーズの下の手を
上手いこと弧の形にして円盤を両手で回すように、円状に仕上げていきます。(写真はポーズ関係なし)

あとはこれを鉄板の上で焼くこと、15分ほど。遂にトルティージャが完成します。


===
_DSC6017.jpg

↑トルティージャ

日本とイギリスでは「スペイン風オムレツ」(スパニッシュオムレツ)と呼ばれる事も多い、
ジャガイモ、タマネギ、ホウレンソウ、ベーコンなどの具材をいため、塩で味付けをした卵に混ぜ、
フライパンで焼いた料理とは、外見以外一切共通点がありません(涙)

エルサルバドル人は、みんなトルティージャが大好き。
おかずと一緒に一食3枚くらい。多い人では5枚とか食べます。
そういえばパナマではトルティージャを見なかったけど中米でも地域によるのだろうか。


ちなみに僕は常に白米が恋しいです。
いつかトルティージャナシでは生きていけなくなる日が来るのだろうか・・・。
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shogooon

Author:shogooon
青年海外協力隊村落隊員として11年1月よりエルサルバドルで活動中。東京大学農学系大学院を休学。貝養殖という未知と地域開発という漠然の間で、日々自分の無力さを嘆きながら迷走中。

マニラのスラムにホームステイしたり、インドの無電化村行ったり、限界集落で卒論書いたり、エルサルバドルで貝養殖したり。

ユルく楽しく生きる中に洗練された深さを見出したい。


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