思った事を書く,書きたい事を書く。それがきっと将来の価値になる。2011年1月~2013年1月まで青年海外協力隊としてエルサルバドルで活動中!

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どこをむいてすすんでるのか

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今週も一週間なんとか乗り切りました。

「なんとか」っていう言葉を使うほど別に何が大変なわけでもないんだけど、それでも「なんとか」

って言葉を使いたくなるようなこの感じ。やっぱり疲れは溜まってきてるのか、はたまたダレてるのか。

「なんとか」乗りきれなくなってしまったら一体どこに行くんだろう・・・笑 不思議は絶えません。


最近どうもこの国(だけに限定されるのかは分かんないけど)の問題点の根底に横たわるモノの一部分が

掴みかけてる気がするのでそんなおはなしを。
===

うちの職場ってのは結構なかなか生態系が複雑で、
まず水産局から直接雇われてる、生物学者(官僚)が5人(彼らが直接の同僚)
さらにパワー系・ルーチン系の仕事を補佐する人を、ここ任地から4人彼らが雇っている。
これにプラスしてお掃除する人や警備員をそれとは別にまた雇ってる。

官僚がいたり地域の人がいたり、雇ったり雇われたりしてるもんでそれなりに人間関係も複雑になってくる。
スペイン語がおっぱっぴーの時は、空気的に「え?ちょっと微妙なわけ?」っていう程度で済んでいた
そんな人間関係も、半年レベルになると「おいおい!大概険悪やないかぃ…!」といやでも気になってき
ちゃったりもして。ただでさえいっぱいいっぱいエブリデーなのに、こう言うのまで気になってくると
完全にキャパオーバーになる。もーなんていうか、おつかれさまでしたーっ!!的なw

「あいつはちゃんと仕事をしていない」
「これじゃ仕事の量が平等じゃない」
「あいつはいつも質問して自主的に動かない」
「彼はおれのことを分かってない」etcetc...


僕は立場的にはボランティアなわけで、存在的には良く言えばスイス的永世中立国、まぁ客観的に見て「空気」
な存在なので、普通に官僚の同僚とも仲良いと思ってるし、地域から雇われてる彼らとも清掃員とも仲良し。
できればみんなの味方でいたいなぁ(書いてみて思ったけど俺なんというthe日本人!w)と思う。
だから余計に心が痛むよね。仲裁できるほど言葉もできないし。。


なんでこんなことになるのかなーと考える。

===
その答えってちょっと飛躍してるけど(ここ最近色々感じてることを総合して考えるに)

長期的なvisionの欠如



なんじゃないかなーと思う。それがいまんとこ自分が感じてるこの国の根底に横たわる問題。
長期的なvisionというか、もっと希望とか夢とかを含んでもっと広く展望と行ってもいいのかもだけど。

多分生物学者である同僚は、地域の生活の質の向上なんて考えてなくて、
いかに産卵・養殖をすすめるかを考えて日々働いている。

雇われてる地域の人は、いかに仕事を楽にするかを考えて働いてる

コミュニティに暮らす人々も如何に自分の暮らしを良くするかというところよりも
いかに船を取得するか、地域に電気を通すかというところに目が向いてる


「何を目標にしてますか?」なんて聞き取りをしたわけじゃないので肌感覚だけど
なんか全部visionが短い。短絡的。実はその短いvisionのさきを破線でつなげていくと
きっと一つのモノにつながるんだろうけどそれでも誰ひとりとしてそこを見ていない。
多分見てないことにも気づいてないんだろうなー。

なにも世界全体を見渡して、とかそこまでを求めるわけじゃない。でも自分が関わる地域の
5年後、10年後を想像して夢見て日々働ければきっとベクトルは変わってくる気がする。

==
日本人だってみんながみんなそんなvisionをもって生活してるわけじゃないのは当然(自分も含めw)。
でもここにいると誰も将来の話をしない(もちろん自分の西語のレベル、交友関係の問題もあるけど)。
そういうところにいると、大学時代にちびちびお酒を飲みながら、赤面するような青臭い将来像を
話し合ったような場(極稀)が恋しくなる。

そして逆に、これからの活動としてそういう「夢」を語れるような人づくりをしていくってのも
だいじなことなんじゃないかなーって思えてくる。漠然としてて何から手をつけていいかも分からないけど。
組織化も観光開発も市場開拓も、ビジョンの先にむけて舵が切れなかったら結局座礁or迷走するだろうし。
活動の根底に横たわるものとして「ビジョンをもってもらう」っていうのはありかもしれない。


===

いつだったか高校の同級生たちと話してて「ワクワクさん」っていう言葉が出たのを唐突に思い出す。

具体的にどんな人だったかは記憶からぶっ飛んでるんだけどw、この国では自分の将来にわくわくする

ようなビジョンを掲げて、それにわくわくしながら向かっていけるような人材を求めてるのかもしれないなー。


===


そんなことを考える独り華金
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shogooon

Author:shogooon
青年海外協力隊村落隊員として11年1月よりエルサルバドルで活動中。東京大学農学系大学院を休学。貝養殖という未知と地域開発という漠然の間で、日々自分の無力さを嘆きながら迷走中。

マニラのスラムにホームステイしたり、インドの無電化村行ったり、限界集落で卒論書いたり、エルサルバドルで貝養殖したり。

ユルく楽しく生きる中に洗練された深さを見出したい。


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