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東大スポーツ愛好会というサークル

IMG_0323_20110318093040.jpg
(もうこの写真から二年も経つんだなぁ…。若かりし。)


「天下の東大」と言われる東京大学で最大のサークル。

7つのパートの一つ、テニスパートで自分が一年間キャプテンを勤めさせてもらったサークル。

4年間の大学生活の中で、フラフラしながらも最も密に腰を据えたサークル。


このサークルをこんなに誇りに思ったことはない。

「スポ愛義援金」
===
元来うちのサークルが色んな意味で尋常じゃないことは知ってた。四年間も顔出してたし。

幹部なんかになった日には、火水は朝・夜、金土は朝練に義務で参加しなきゃいけなかったりするし
その他の時間はミーティングで費やされたりもする。食欲旺盛貧乏万歳のあの頃は、21時まで練習して
27時までコンビニでバイトして、翌日8時から朝練に参加するっていうこともざらにあった。
夏なんて夏合宿+総合夏+秋合宿のスーパーコンボで15万円以上ぶっ飛んだりもする。。

もはや部活並に活動し倒すちょっと変なサークルなんです。


飲みも飲みで飲み好きの人たちが、酒の匂いに群がりわいわい騒ぐ。
時には夜通し飲むし、時には夜の街に失踪して気がついたら南北線の果てで野宿してたりするw【体験談】
(もちろんそんな変なやつばかりではないが)まぁ熱狂的な飲み好きが集まってるサークルなんだと思う。


===

ようは端的に言ってアホが多い。

東大っていうメガネ君のイメージをズタズタに切り捨てさったようなアホが多い。

日本のNo1最高学府でありながら、毎年仮装して長野に集結するし、酒を飲んでは人に迷惑をかける。

肝心の学業はというと、うん、まぁもちろん例外はいるにしても、閉口しちゃうような場面もあるかもしれない。

もしかすると、こんなんで東大大丈夫?と思わせちゃうようなサークルなのかもしれない。


だけど、今回の終戦以来と言われる日本のピンチに瀕して「大学サークル」と呼ばれる集団では
ほぼ最高スピードで動き、大きなムービメントを作りつつあるのもそんなアホな後輩たちだった。


===
義援金を送ろう

それが彼らが行き着いた結論だった。
今だからこそ「義援金」という言葉がメディアで叫ばれてますが、彼らがこの結論に行き着いたのは
彼らが東京で被災(と言っては東北の方々に失礼かもですが)してから2日目のことだった。
(ちなみに義援金に至った経緯はこのエントリーのトップの方に貼り付けました)

これがいかにすごいことか、と考えマジで感動した。その天才的なアホさに感動した。
彼ら自身も東京で電車が通らない、電気も不自由、そして余震の恐怖に苛まれていたに違いない。
実際それらに苛まれて、「自らが被害者」になっても誰にも文句は言われない状況だったと思う。
だけど、そんな状況で自分の置かれた状況を分析し、「すべきこと」の中から「できること」を見出し
地震発生から48時間以内には原案がすでに出ている。
(参考までに、JICA広報部の義援金に関する連絡が回ってきたのは昨日である。すでに災害発生から
一週間がたとうとしていた。まぁ法人は法人で大変であり、単純に非難はできないが)

企画を立てた若手はそれはそれはさすがだと感じた。
さらに、このムーブメントを広める力を持った仲間がサークルの中に多くいた。
さらに、ムーブメントをあくまで若手の主体性を保ちながら暖かく見守りながら応援するOBOGがいた。
自分の海外からも送りたいから口座頼む、というムチャぶりに24時間以内に応えるフットワークもあった。

自分が「指咥えてみることしかできん!」と憤慨している間に、彼らは答えに行き着いていた。
その答えが自分がエルサルバドルからでも出せた答えであり、辿りつけなかっただけの答えであった
ことが悔しいし、彼らに一本取られた(と書くと流行りの不謹慎だが)とかんじた。


ひとえに彼らはアホだった。

彼らが、「スポ愛らしく飲み会開いて金集めよう!」とか言うのもアホだなーと笑ってしまった。
この時期だから「春合宿で浮いたお金義援金に回そう!」っていうのもアホ過ぎて一人でニタニタした。
当初10万円!とか言ってたはずなのに、一回「昼食会」を開いただけで3万円も集まったりしてアホである。


そんなアホな後輩たちだったからこそ、ムーブメントは広がった。
テニス方面に窓口のある後輩が関東のテ二サー関係者に呼びかけた。動きは関東連盟という大きな連盟を
動かすところまで広がり、一説によるとすでに50を越えるテニサーが動きに乗じようとしてくれているらしい。
当初10万円を目指すと言っていた義援金は、口座を開いて告知して次の日には50万円を突破した。すでに5倍。

==

たしかに比較的な規模感で言えば、YAHOO!とかにはかなわないであろう。
(ちなみにYAHOO!義援金は一説には時速1000万円だとかwそら敵わんわ!)
だけどこれだけリーダーシップ論やらなんやらが語られる中で、このような大きなムーブメントを
おこせるリーダーをこのサークルが生んだこと、そしてこのサークルがOBOG含め良きフォロワーに満ち溢れ
ていたことは絶賛に値すると思う。まったくもってぶち抜いたアホたちだと感じる。


===

(ア)熱く(ホ)惚れる、アホであれ。

というのは僕の超恩師である野中ともよさんから頂いた言葉である。
熱く惚れなければ何事も、変わらない動かせないということじゃないだろうか。
アホであることは、自分にとってはあこがれの姿の一つであり最大級の賛辞である。

見事にそのアホを体現した後輩たちが自分のサークルにいることを誇りに思います。
同時に自分も少しでもアホの血を持つものとして、少しばかりではありますが寄付させていただきました。


がんばれ、スポ愛!我々のアホな力で日本に力添えしよう!


【info:スポ愛義援金】
TWITTER:@sla_gien
hashtag:#sla_gien
blog:スポ愛で義援金、私たちにできること。
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Author:shogooon
青年海外協力隊村落隊員として11年1月よりエルサルバドルで活動中。東京大学農学系大学院を休学。貝養殖という未知と地域開発という漠然の間で、日々自分の無力さを嘆きながら迷走中。

マニラのスラムにホームステイしたり、インドの無電化村行ったり、限界集落で卒論書いたり、エルサルバドルで貝養殖したり。

ユルく楽しく生きる中に洗練された深さを見出したい。


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