思った事を書く,書きたい事を書く。それがきっと将来の価値になる。2011年1月~2013年1月まで青年海外協力隊としてエルサルバドルで活動中!

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buena suerte todos!  訓練、終了

2010年12月9日、晴れて無事に青年海外協力隊派遣前訓練を終えることができました。

DSC_0442.jpg

訓練はじまる前から、みみだこだぜこのやろーっていうくらい
もはやこのブログにもぺんだこができるんじゃない勝手くらい

「あっという間」

という話だったけど、改めましてあっという間の2ヶ月間だった。

二ヶ月前に「これはペンです」位のレベルだったスペイン語がここまでこれたなんて信じられないし

二ヶ月前は名前すら知らなかった人たちが、まさに「一生の友だち」に変わるような二ヶ月間だった。
(ブログも史上初なくらいの更新頻度で更新されましたしww)

もちろん、訓練の目的は来月からの二ヶ月間にあるわけだけど、それを念頭に置いたとしても

やっぱり一生忘れられない、そして確実にこれからの2年間の支えになる二ヶ月間になりました。
========

最終日はマジでこれでもかって言うくらいに大忙し。
もはや気が狂ったとしか思えない!!w

前日(8日)の夕方に大きな荷物の搬出を終え、細かいにもつだけになった部屋を徹底的に
朝から撤収し掃除する。8時までに飯を食い終えて9時までに部屋の撤収完了。
そしてその後、所長講話→修了式(練習?)→修了式→壮行会→サヨナラ!(14時半)
っていうハイパーフルスピードでした。

修了式は国歌斉唱から始まる。
65日間色々な国の国家を聞いてきたけど、やはり自国の国家っていうのはひとしおだったりして。
生まれた時からずっと日本に住んできたこともあって、それほど『日本』っていう国を意識したことも
なかったし、なんならアイデンティティとしても日本っていうのを今までは持ちきれずにいた。
でもやっぱり、いざ自分があと一ヶ月で(まぁたった二年ではあるけど)日本の外に出ようと
しているというときになって、やっと自分の中に日本への愛着とかそういうものをはっきりと
感じることができた気がする。
(そしてきっと隊員にある程度の愛国心を自覚させることもまたひとつの大きな訓練の目的だった
んだろうなぁ。だからこそある時は宗教的なまでに「国への敬意」を大切にさせるし、
そしてそういう以上な状態で共同生活を強いられる。本当に上手くデザインされてます。)

その後、修了証書授与があり一人ひとりが所長から修了証書を渡される。
仲のよかった仲間が証書をもらう姿を見ると、少し感慨深いものがあった。
普段一緒にヘラヘラしてる仲間も証書をもらうときは締まった声で返事をしたりして
やっぱりいい仲間をもったなーと改めて実感したりもする。ジャパニーズサムライスピリッツ。

===========

その後は壮行会。
たった2時間だけどこの22-3駒ヶ根222人で集まる最後の機会。
お世話になったスタッフの方々や、語学の先生なども集まって別れを惜しむ。
いや、正確には旅立ちを祝い、向こうでの活躍を共に願うって感じだろうか。

DSC_0460.jpg

最後に本当にお世話になった語学の先生と話していて、お礼と挨拶をして

Buena suerte!(good luck)
Bueno viaje!

と先生に言われたときに思わず涙が出た。
少し自分でも意外ではあったんだけど、正直訓練が終わることや共に二ヶ月間生活した仲間と離れ離れ
になることに関しては、涙が出るほど感極まるということはなかった。それは多分「訓練」がそもそも
「準備」であってスタートでしかないことが、この数日で腑に落ちていたことと、これだけ色濃いキャラ濃い
仲間であればここで今生の別れになることはまずないような気がしたからだったんだろう。多分会おうと
思えば(そしてきっと会おうと思うはず)2年後に必ず会えるはずだから。

そのかわり、「心からの感謝」という意味での涙が流れた。
もしこの先生がいなかったら、もしスペイン語の先生がProfesor.Marlonじゃなかったら、
こんなにもスペイン語を楽しく学べただろうか、こんなにも充実した訓練生活を送れただろうか
そして、ある程度の自信を持って現地に渡航できだだろうか。

多分答えは全部否である

だからこそ、この先生に自分は本当に感謝していた。
教育者であり、自分の教育哲学を持っていて、自分たちクラスのために労力を惜しまず向きあってくれ
ちょっとシャイだしクールだけど、いつもジョークを言うし人間味もある。
本当にスペイン語の先生が彼でよかった!


=============

そんなこんなで写真をパシャパシャとってるうちにいよいよ14時をまわり、撤収へ。
14時半バス出発ということもあって、めまぐるしく別れを言うのもままならないような最後の時。
しんみりしすぎずあれはあれでいいのかもなーwあのバタバタ加減とみんなの寂しい気持ちが
ものすごくちぐはぐで最後に少しシュールだった。

=============

僕はしばらく関東方面で生活することもあり、渡航まではあまり会わなそうな人が多くいる
名古屋方面で一泊した。25時過ぎまで居酒屋で飲んで幸せなひとときを過ごして宿泊。
ほんとうに気を許せる仲間と翌日も朝はグタグタして、こんな時間がずっと続けばいいと思いながらも、
別れの時が近づいた。

Buena suerte!(good luck)

そう言って次々と二ヶ月間共同生活を共にした仲間の背中を見送る。
この二ヶ月間は毎日Hasta manana(また明日!)といって別れた仲間だった、けどもうhasta mananaを言う
ことはきっとない。そしてきっとみんなこれからの二年間、今までの人生の中ではなかったようなつらきや
怒りに立ち向かうんだろう。普段Hasta manana(see you tomorrow)と言って別れる仲間にこの日は、
迫る2年の幸運を祈った。


==============
そんな時間を過ごしながら、本当にこの22年度3次隊でそして駒ヶ根訓練所で良かったなぁと思った。基本的に
皆ユルクて、暑苦しくもなく、かといってボケーッと何にも問題意識を感じずに過ごしてるわけでもない。
ブラックジョークも大好きな人が多くて、そして根深い信頼があるからこそ少々antipatico(感じが悪い)
振る舞いすらできてしまうw殆どの人が人の意見を柔軟に聞けるし、それにたいして主体的にアクション
を起こせる。

そんなメンバーに囲まれて二ヶ月間生活できたからこそ、ほぼストレスを感じずに訓練を楽しめたし、
そして心底大好きな大切な仲間になれたように思う。

皆さん本当にありがとうございました。
二ヶ月間の感謝は書き尽くすことはできないよね。
大好きです。これからもよろしくお願いします。見捨てないでね^^


Y ¡buena suerte todos!
Dentro de 2 años, vamos a vernos otra vez!


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shogooon

Author:shogooon
青年海外協力隊村落隊員として11年1月よりエルサルバドルで活動中。東京大学農学系大学院を休学。貝養殖という未知と地域開発という漠然の間で、日々自分の無力さを嘆きながら迷走中。

マニラのスラムにホームステイしたり、インドの無電化村行ったり、限界集落で卒論書いたり、エルサルバドルで貝養殖したり。

ユルく楽しく生きる中に洗練された深さを見出したい。


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