思った事を書く,書きたい事を書く。それがきっと将来の価値になる。2011年1月~2013年1月まで青年海外協力隊としてエルサルバドルで活動中!

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引き継ぐというスキル

DSC_0823.jpg
(2010年4月3日 @日比谷公園)

どこに行っても桜がきれい。

重いけどカメラを持って移動したくなっちゃうこの時期です。

明日の雨で結構散っちゃうんだろうなーさびしすさびしす。


春といえば出会いの季節でありそして別れの季節であり。
そんな季節に差し掛かって最近考えているのは「引き継ぎ」という行為について。
サークルであれNPOであれ、どんどんと引き継がれていく。思うのは引き継ぎという
行為がいかに難しいかということと、あまりその方法論が体系立って示されていないこと。
============
そもそも僕は「引き継ぐ」とか「フォローする」とかそういった類のことが昔から苦手だったって
ことに今更ながら気づく。そういえばテニサーのキャプテンも引き継ぎというほど引き継ぐこともなく
フィリピンのほうに興味が移っていったし、フィリピンのやつは引き継ぐどうのこうのの前に空中分解したし。
そして、今。ガイア・イニシアティブの引き継ぎに当たってやっと「引き継ぎ」が苦手だということを自覚した。

思えば、自分の身の回りで「組織」をぐいぐい引っ張っていくような人って、意外と引き継ぎがうまくいっていない
ケースが多いように感じる。おそらくは「自分の興味に則って」組織をぐいぐいひぱった人っていうのは
いざ「引き継ぐ」時期になるとすでに「次の興味」を見つけてしまっている場合が多いんじゃないだろうか。

加えて、こういう風にぐいぐいひっぱっていくタイプの人間は、基本的には「誰かが用意した枠」の中で企画
する事を好まず、たとえ引き継いだ組織も自分の色に染めてきた人間がきっと多い。だから逆に、後輩に対しても
「枠に押し込める」のではなくて、「好きにやれば?」っていうスタンスを取ってしまいがちなのだろう。
(それが後輩にとってどれだけプレッシャー・不安を与えるかもあまり考えずに)


=============
でもいかなる場合にも自分の身が一つしかなくて、おまけに時間的制約もついてくるこの世の中では
「引き継ぎ」は絶対必要なものであり、自分自身が「好きで」「良い」と思える組織であればあるほど
その組織は「引き継がれていくべき」なんだろうね。(だって自分で終わっちゃったら悲しいし)

引き継ぐという行為が苦手だと気付いてから、その苦手克服するためにちょっとずつ動いて、考えて
としてきて、まずあーーそこが根本の勘違いだったのか・・・って思うのは

引き継ぎをただの儀式だと思っていたこと。

改めなきゃいけない認識は引き継ぎは「儀式」ではなく「スキル」なんじゃないかっていうことです。


まぁまだまだスキル磨き中で「引き継ぎ界」ではパシリレベルwの僕が今考えている
引き継ぎのポイントを備忘録的にここに記録しておきます。


1、しゃしゃり出ないむずかしさ
ついついミーティングとかに参加すると、その場を仕切りたくなる。
議論があらぬ方向に向かうと、おいおいおいおいと言いたくなる。
そういうしゃしゃり虫が旺盛な僕ですが、ここがこらえるところをぐっとこらえていくべし。
ただ難しいのが、何を言うべきで何を言わないべきかということ。この見極めは今後の課題。

2、コミットメント・熱意キープのむずかしさ
しゃしゃり虫を抑制すると途端に熱意まで抑制される僕です。
参加しつつもしゃしゃらず、温かく見守りながら締めるところは締める、そうなっていかんとなんでしょう。

3、自分が正しいと思わない
これはしゃしゃり虫にも通じますが。
長く同じ団体にいると(そしてそこで自分の色を広めてしまうと)、まさに「正しいのは自分!」
みたいな思考回路に陥る。これはホントにケア。引き継ぐに当たっては相手の意図をくみ取って
相手の色を感じ取って話さないといけない。相手にとって正しいのはあくまで相手自身。
むしろ自分色に染まっていない相手を尊重して、団体の成長につなげていかないといけない。

4、原体験をどうするのか
自分が強力な原体験に基づいて、その団体をひっぱっていた場合引き継ぐに当たり後輩とどうそれを
シェアしていくのか。または原体験だけで団体を運営しようとすること自体間違っているのか。
ここの答えはまだでてないけど、原体験のシェア努力と並行して、後輩の原体験となるような
イベントをなにか起こせるような積極的な働きかけが必要だったんじゃないかと反省している。
(ただ原体験は荘やってお膳立てされた状態で果たして生まれるのかは不明)

5、離陸時期の設定
これはまだやってないけどやるべきだなーとは思う。
ある程度引き継ぎを見守ったら、契機を設けて一歩(またはもっと)引くべきなんだろうなー。
おそらくその時期は団体が後輩のカラーになった後って感じなのかなー。

===============
最近はそんなことを考えて、
まずは「引き継ぎがスキルである」ならばいろんな引き継ぎの現場に顔を出して
そのスキル研いたれ!!ってことでテニサーにもNPOにも顔を出しつつやっとります。

道長し、とはいえ協力隊に行ってもそのあとも確実に必要になるスキルだから頑張るのであります!

ぬーーーーん!やったるでー

DSC_0838.jpg
(2010年4月3日 御茶ノ水聖橋にて)
秋葉原まで見通せてきれいな写真が撮れました。
桜を取ったわけじゃないけどいい味が出てる!



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shogooon

Author:shogooon
青年海外協力隊村落隊員として11年1月よりエルサルバドルで活動中。東京大学農学系大学院を休学。貝養殖という未知と地域開発という漠然の間で、日々自分の無力さを嘆きながら迷走中。

マニラのスラムにホームステイしたり、インドの無電化村行ったり、限界集落で卒論書いたり、エルサルバドルで貝養殖したり。

ユルく楽しく生きる中に洗練された深さを見出したい。


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