思った事を書く,書きたい事を書く。それがきっと将来の価値になる。2011年1月~2013年1月まで青年海外協力隊としてエルサルバドルで活動中!

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そつろん、おしまい!

というわけでなんとか審査会も終え、これで半年かけて進めてきた卒論関係の重いタスクは全部終わりました!

せいせいしたというよりは久々に味わえた充実感、達成感、そしてあとに残った燃え尽きた感で今は

慢性的に眠い状態です(駄目ww これでついに暇人になったので、しばらく全く連れない僕でしたが

こっからは本気だすので是非飲みに呼んでください!!




それにしてもまじで卒論をやり続けた1月~2月初旬だったなと思う。

そもそも長野県木曽郡王滝村を初めて訪れたのが去年の6月だから、そこからステップは始まっていた。
フィールドワークってモノに憧れて、いろいろ勉強した上で得た初めての“自分の”フィールド。
あの時はすごい興奮した気がする。この辺に詳しい。

あれから夏の院試直前に、山ごもり勉強しながら訪れて
10月の滞在では一緒に米の脱穀をして
12月には一緒にクリスマスイブを迎えて・・・。

と本当にお世話になった村だった。

正直うちの学科は卒論ゆるくて、出していや出さなくても研究室の教授が「卒業」といえば卒業出来る感じの
学科だった。手を抜こうと思えばいくらでも手を抜けるし、いわゆる東大生っぽい効率重視で適当に書き上げる
事もできた。でも今回はあえてそれをせず、馬鹿正直に正面から向かい合って取り組んでみた。


ひとつには今の自分の限界が知りたかったから。
自信過剰で大言壮語が止まらないwじぶんが果たして本当は一体どこまで出来るのか知りたかった。
極限に自分を追い込んで一体どのようなアウトプットが出て、それがどれくらい評価されるのか知りたかった。

ひとつには一般的な効率重視の「ぬるま湯東大生」になりたくなかった。
ここで手を抜いてしまったら、そこら中にいる日々を無為に過ごす存在になりそうで怖かった。
某インカレ系テニサー男子に多い「面白みのない」存在にはなりたくないと思った。

そしてやっぱりお世話になった人が手を抜かせなかった。
「もーやばい。この一文がどうしてもうまく繋がらん。このデータが上手くまとまらん」
「もー無理・・・。これで十分論旨通ってるし磨きたくない・・・。
っていうありがちなときに半年間なにも益をもたらさない僕を見守ってくれた村の人の顔とか、
卒論生出て抜かれがちな中ガチで指導してくれた研究室の先輩の顔とかが浮かんできた。
そしたら、ここで手を抜いたら、自分はカスでボケでマヌケでトンマだと思った。
だから最後まで考えぬいて、最後まで磨いていくことができたんだと思う。


===========
最後の2週間くらいはまじできつかった。

本文提出が29日(金)
要旨提出が 2日(火)
審査プレゼンが4日(木)

(もはやこの過密日程から卒論がいかに適当に扱われてるかが分かるw)

本文提出するまではとてもじゃないが要旨書く気にならないし
要旨提出するまでは、気になってプレゼンなんて作れない。


そうすると必然的に2日の夕方要旨を出してから、4日午前10時までの40時間くらいで
審査用のプレゼン(20分)を構成からデザイン、発表練習するとこまで求められることになった。
しかもこのころには肉体体力的にも、頭脳体力的にもかなり来てて、もう発想が全然こなくて本気で
泣きそうになった。20分のプレゼンって構想すら状態から2日で完成させるには結構きつい。

研究室泊り込みで3日の午前までに骨組みを完成させるも、全然ぐっと来なくて腹がたって全消しする、
っていう事件もおきwまーーじ発狂しそうだった。結局最後の日も泊まり込んで準備・・・。
栄養ドリンク3本、眠眠打破3本というドーピングも遣い、なんとかパワポが完成して
各スライドに飽きが来るまで練習を重ね、

迎えた2月4日午前10時。卒論審査会。


研究室生全員の前で要旨配布、20分のプレゼン口頭発表のあと
1時間近くに渡る質問コメントタイム。あー--今思い出してもきつかったなw

コメント自体は結構厳しく、課題設定やデータの見せ方、不足する文献レビュー、
曖昧な言葉の使い方等に関してツッコミが入った。これについてもまとめないとなー。


でも結果的に、AAという最高評価をいただき、
教授からも「君らしくて面白い論文だった。まだまだ詰める部分は多いけど、卒論としては
この研究室では過去最高レベル」のような言葉をいただいた。(実は眠過ぎて曖昧にしか覚えてないw

さらには中日新聞の木曽支部から、木曽の地域欄で僕の卒論、フィールドワーク、村の人との関わり
を記事にしたいという存外のありがたお言葉もいただいた。(本当に実現するとしたらまじ興奮です!)
僕の卒論の真の課題(なにそれw)は王滝村という過疎化、高齢化が進んだ、一見「かわいそう」で「なんとか
しなきゃいけない」地域に住んでいるばーちゃんじーちゃんが、実は元気で生きがいを感じながら
日々生活していることを、もっといろんな人に知ってもらうこと
にあったので、
もしこの話が進めば、想定以上の目的達成を実現できるかもしれないんです!!
これには興奮せざるを得ない!!!

================

大学生活で初めてっていっていいくらいに、学問に真摯に取り組んだ卒論。
確かにきつかったし、自分を極限まで追い込んだ。精神的にも肉体的にも本当に追い込んだ。
そしてその成果は確かに、実感出来る形で現れることになった。
さらに厳しいコメントから、研究するうえでのこれからの方向性も見いだせつつある。


そういう意味で、この卒論を通して僕はちょっと成長することができ、ちょっとそれが自信にもなった。
そしてまた来年以降のワンステップを、踏み出せたような気がしている。

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コメント
No title
おれも卒論がんばろ。来年。
2010/02/06(土) 23:11 | URL | たいさ #5JMQ4X56[ 編集]
Re: No title
がんばれー!スポーツでもそうだけどなんでもやりきれるっていうのは
すんばらしくて、大好きだ。
2010/02/12(金) 08:34 | URL | しょーご #-[ 編集]
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shogooon

Author:shogooon
青年海外協力隊村落隊員として11年1月よりエルサルバドルで活動中。東京大学農学系大学院を休学。貝養殖という未知と地域開発という漠然の間で、日々自分の無力さを嘆きながら迷走中。

マニラのスラムにホームステイしたり、インドの無電化村行ったり、限界集落で卒論書いたり、エルサルバドルで貝養殖したり。

ユルく楽しく生きる中に洗練された深さを見出したい。


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