思った事を書く,書きたい事を書く。それがきっと将来の価値になる。2011年1月~2013年1月まで青年海外協力隊としてエルサルバドルで活動中!

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王滝村初突撃を通して ~第二の故郷に

ああ、暑い。暑い暑い!

夏好きそう、と見かけで判断されますが暑いと仕事の効率が落ちるし

そもそも動き始めることも遅くなるから、夏はそんなに好きじゃない。

それでもやっぱり何故かあのエネルギッシュな毎年夏が楽しみなんだけどw

*********

最近ブログの頻度が随分落ちてますが、それなりに酒を飲んだり、フィールドワークの

振り返りを書いたりしながら過ごしています。ブログに記事を書かないのはきっと王滝スタイル

が体にしみ込んで、アナログな生き方をしているから。それでもそろそろ現代社会に戻らなきゃ

ってことで、今日からまた更新していきます。やっぱアウトプットは大事よね!
IMG_0664.jpg
夏に向けて日々急成長中のバオバブ氏。
さすがは南国の植物!!そろそろ植え替えを視野に入れなきゃかな!


IMG_0665.jpg
こちらも日々成長中の松君!
そろそろ二つとも大きくなってきて共存が危ぶまれる・・・。




さて、王滝村関連の記事もそろそろラストだろうか。

もちろん一週間でいろいろな感情を経験したけど、それを全部文章化するのは無理だし
そうしようとする試みは、なんだか感情に対する侮辱な気がする。結局のところ感情なんて
ナマモノであって、文章化したりとか写真化したりとかして一生懸命保存しようとしても
レプリカとして残しているに過ぎない。

それでもやっぱり、そのレプリカを残していきたい、と感じるのはどうしてだろう。



***********

そんなレプリカの一つに。


こういういわゆる限界集落に行ってみると、過疎や少子高齢化という言葉を体感することができる。
体感されたものはきっと分類的には「過疎」とかそういうごくごく一般的なモノになってしまうけど
現場に出てみると、その裏に潜む人の想いとか諦めとかが感じられて、そうやって一般的な
言葉でくくることが馬鹿らしくもなってくる。

過疎化も少子高齢化も文献の世界じゃなくてすぐそこで起こってるんだもん。
一週間前にお世話になったおじいちゃんやおばあちゃんが、その現場で生活してるんだもん!

思えば、限界集落、過疎化、少子高齢化なんてのももしかしたらレプリカなのかもしれない。
現場から切り離された、人のイメージにすぎない。ナマモノは現場でしか体験できないから。


そんなナマモノだらけの現場であるおばあちゃんに

「あんたは将来何になりたいの?」

って質問された。いつも通り

「途上国でみんなが幸せになるにはどうすればいいか考えたいです」

って答えたら、

「この村も幸せにできないで、ガイコクでやるのは難しいぞ」

と笑われた。

ハッとさせられた。確かにそうなんだよねーーー。
なんで自分が海外に出ていきたいのかもう一回見直さないといけない。
本当は海外海外っていう前にもっと身近なところから始めなきゃいけないのかなl。
でもそうこうしてるうちに80年なんてあっという間に立ちそうだし…。

********

そんな真面目な話もしながらたくさん悩みながら過ごした一週間だった。(すごい まとめようww
一番最初村に着いた時は右も左もわからずただただ不安だったけど、村を感じるうちに
自分にはいったい何ができるんだろうと考える時間が長くなってくる。

いってしまえばたかだか学部生の研究かもしれない。
それでも、わかものがあの高齢化社会に入ることでなんらかの刺激になれればいい。

そんな話を一番お世話になった方にしたら、帰る時に手紙をくださった。
これは本当に半端なくうれしかった。その結びに詠まれていた一句。

川薫る 若い力 村思ふ

きっと一生忘れないだろうな-!本当にこの場を借りてありがとうござました。

**********
僕の力がピークになる20年後30年後には、この村はどうなってしまうんだろう。
待ったなしに進む現実を、自分はどうしていくことができるんだろうか・・・。



「もちっとみんなが一つになって、村が元気になればなぁ」

そんなおばあちゃんたちの願いは、いつのまにか僕の願いにもなっていた。



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コメント
No title
なんで海外志向なのか。
後付の理由はあるにせよ、それって直感レベルで魅力的やからじゃないっすか?
就活でES書きあさっててそんなことに気付かされますぜ。

一度っきりの人生を王滝村に捧げる。
その実力がある人は意外といるけど、その覚悟がある人は滅多にいない。
っていうそういう話なんじゃないですかねー。
2009/06/29(月) 16:39 | URL | #-[ 編集]
Re: No title
青年よ、名を名乗れw
でもどうせ書かなくても俺が誰かわかるっしょ的なテンションも嫌いじゃないけど。

「直観レベルでの魅力」そこなんだよな-。別にそれに対して理論付けする必要は
ないと思うんだけど、半端理系のサガっていうか何だかで、世界に出て行きたがる
自分に理由をつけたがる。もちろん理由付けすることに対した意味はないんだけどね。
ってか就活ってt「直観レベルの魅力」とか使えないんじゃないの??www

「人生をささげる覚悟」っていうのはワード的にはしっくりくるね!
自分の真の能力値とかが数値化されて見えたらそんな覚悟もしやすいんだろうけど
それがないっていう状況で、覚悟決めるのってムズくなーい?
自分、日本に留まっちゃもったいなくない?っていう自過剰さと、世界出てったらどうせ潰されるよ
わきまえて日本に残ってそこそこ成功しなよっていう現実的見方のせめぎ合い。


とりあえず絶対コメントバックするキャンペーンの第一弾だから超ガチレスにしてみたw
また飲もうよ!
2009/06/30(火) 11:45 | URL | shooogo #-[ 編集]
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shogooon

Author:shogooon
青年海外協力隊村落隊員として11年1月よりエルサルバドルで活動中。東京大学農学系大学院を休学。貝養殖という未知と地域開発という漠然の間で、日々自分の無力さを嘆きながら迷走中。

マニラのスラムにホームステイしたり、インドの無電化村行ったり、限界集落で卒論書いたり、エルサルバドルで貝養殖したり。

ユルく楽しく生きる中に洗練された深さを見出したい。


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