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【本】家と村の社会学

家と村の社会学 (SEKAISHISO SEMINAR)

この本アマゾンにすらイメージがないなんてwwなんといマイナーリーグww
でも社会学や日本のコミュニティー論を学ぶにはおそらく鳥越さんの本は必須であろう。

レビューより

まずⅠ章「家の理論」では言葉の定義のようなものが書かれている。(家、村、親族、同族、
祖先など)へーそうなんだと思うけどそれ以上でもそれ以下でもない気もする。知識系。
Ⅲ章「暮らしの組織」は暮らしと密着していてやや面白かった。


こうしてみると自分の興味は概念とか仕組みよりなど一般化されたものよりも、もっと
取り出された一例に着目した部分にあることがわかる。(ただし、一般化された事例を勉強する
ことは大事と最近認識中。取り出された一例を検証する際にどこに自分の立ち位置を置くかを
決めるため。)


初版が1985年ということでかなり古いように感じる。
果たして今この村、家のシステムというのはどの程度残っているのだろうか。日本の農村であれば
まだ残っているのだろうかと疑問に感じた。さらにこのように家の仕組みがわかったところで
「だからなんなんだ?」という風に感じてしまう。社会学というものはこういうものなんだろうか、
研究という形であるものを明らかにして、そこから何かを得るのではなく、明らかにしたところで
満足する、そのような学問なのかもしれない。

あーーーそれはちょっと個人的には嫌だ。
やっぱり学びも研究も何かしらの貢献につながったほうがモチベートされる。

かつて日本にあった結び付きというのは、血の関係を越えて非常についよかったことが
この本からわかる。一件こんな結び付きは非効率なモノに見える。どうして自分にはそう見えた
んだろう。そして本当に非効率なのだろうか、よっぽど効率的な気もしないではない。
今の資本主義の世の中でも残っていくモノなんだろうか、もしそうだとしたら都市で他者との
結び付きが希薄になっていくのはなぜ?


そういう疑問に答えてくれるタイプの本ではないが、新しい概念を定義することで、新しい疑問が
生まれてくるような本。現代の日本はどうなってるの?世界では?途上国では?
全く興味のない分野だったのに、次々と疑問が生まれてくる。
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コメント
No title
ちょうど一年前の3月頭に、学科の先生の企画で
新潟県南魚沼市の農家にホームステイってのがあって、
そこでも農業のほかに、
コミュニティーや「家」、特殊な親族関係もトピックだったー

あそこはブランド米の生産地ということもあって
伝統的な親族関係は徐々に薄れているみたい。

それでも未だその関係はなくなっているわけではないし、
昔ながらの生活や生産が続くところでは
まだまだ家や集落、親戚関係って強い、と聞きました。

ちなみに「八海山」おいしかったw
2009/04/28(火) 03:03 | URL | りょーたろー #-[ 編集]
Re: No title
いいなーーー八海山・・・じゃなくていいな――そういう企画。
農村訪れたりするのって楽しいよね。ってかりょーちんの学科って
「国際」ってついてる割にそんなこともするんだーw
2009/04/30(木) 14:41 | URL | しょーご #-[ 編集]
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shogooon

Author:shogooon
青年海外協力隊村落隊員として11年1月よりエルサルバドルで活動中。東京大学農学系大学院を休学。貝養殖という未知と地域開発という漠然の間で、日々自分の無力さを嘆きながら迷走中。

マニラのスラムにホームステイしたり、インドの無電化村行ったり、限界集落で卒論書いたり、エルサルバドルで貝養殖したり。

ユルく楽しく生きる中に洗練された深さを見出したい。


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