思った事を書く,書きたい事を書く。それがきっと将来の価値になる。2011年1月~2013年1月まで青年海外協力隊としてエルサルバドルで活動中!

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08夏フィリピンから考える ~文化はどこへむかう

久々に晴れたーーーー!

あまりにも太陽が久々すぎて、あまりにも洗濯物がたまりすぎてなんだか

待ち焦がれた日のような気がする。こんなに晴れているのに太陽にはもう夏のパワーはなく

残暑には程遠いく、秋の涼しい一日が今日もまた始まる!!



*****
*************************



今回アエタ族という先住民に会いに行ったわけだけど実はアエタの二つの村を訪問した。

そのうちの一つ、ホームステイしたほうはかなり組織としてしっかりしていて、驚かされたのですが

同時にここでは文化というものについて考えるきかけにもなった。(エロ文化ではなくw)





いろいろな世界に触れることは、すなわちいろいろな文化に触れることだと僕は認識している。

それが楽しいから旅行は好きだし、個人的にはそこの文化に溶け込んでみたいとも思うし。

孵りかけの卵(BALUT)を食べる文化であれば、躊躇なく食う努力をしてみるし

カブトムシの幼虫を食う文化があればチャレンジしてみたくなる。



一般論として文化の多様性は未来に残すべきとされている。

「なぜ」このように言われるのかはいまいち僕自身もよくわかっていないけど(消えていく文化が

あってもいいのではないか?それが社会の流れならとも思えてくる。)いろいろな世界にこれからも

触れてみたいと思うから、自分の欲求として文化を残すことが大切だと思う。(ような気がするw)





今まで見てきた文化保護の形は結構、「内」で発生した文化を「外」側に広げていく動きによって

自分の存在が消えないようにしているイメージが強かった。これは結構当然の動きだと思う。



・世論的に文化を守る動き→積極的に世間に文化アピールすることで残していける

・「外」ト文化が触れあうことで、自文化が相対化されてidentifyされやすくなる。



理由としてはこんな要因が挙げられるんじゃないかな。

アイヌ文化とかを見てもエコツーリズムや文化体験によって文化を残そうとする動きがあるし

地方に伝わる民謡・踊りも大々的にアピールしつつ次世代に伝えることにより存続する。

(一方でこれはshow的になってしまっているんではないかと批判されるてるのも事実だけど

僕は個人的にはある程度はショー的になるのも仕方ないのではないかと思う。)





だけど





フィリピンでみたアエタはこういう動きが一切なかった。

というよりもむしろ文化のベクトルを内へ内へ向けることにより存続していこうという明確な意思が

見えた気がする。かつて外部からの客(情けないながらそれが日本人だったり)がやらかして、

薬草をばら撒いたという歴史があるのだけど。それでもこれは結構特殊だと感じられた。



だから許可なく写真はとらないようにと注意されたし(だから今回写真の枚数が激減した)

薬草projectに関しては契約書のようなものに団体として調印した。





きっとこれは

・彼らには自文化を内部で継承していく自信がある

・外部介入のリスクよりもその内部継承の失敗のリスクののほうが小さい



と判断したんだろうなぁ。(もちろんこの判断が正しいのかどうかは素人目にはわからんが)

彼らにとっては日本人だけでなく、フィリピン人(アエタ以外の)も外部として認識されていた

先住少数民族としての誇り、自信あってこそ
なのかな。判断の是非よりもその誇りや自信が

しみだしてくる事実がスゴイ、圧倒的だと感じられた日でした。





結局そんな話をした後、「友達」だと認めてもらえたのか、一緒に写真を撮ったり

伝統舞踊を見せてもらったり、真似て一緒に踊ったりもした。あのとき考えると少々

こっぱずかしかったが、実はもんのすごく貴重にしていい体験をした気が今になって

じわじわとしてきたわけです。だって日本でその舞踊に触れたのって僕らのグループだけなんだから。

これは確かにすごいこと。



******************************





にしても旅行カラ考えるシリーズは、どうも堅くなって読みにくいのがイカンですよ。

考えたことを率直に簡単な言葉に落とすのは意外と難しいよね。

アイデンティファイってなんだよって感じじゃいww



まぁメモ程度に。

読んでくれた方ありがとう。





よし、大学へ。









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shogooon

Author:shogooon
青年海外協力隊村落隊員として11年1月よりエルサルバドルで活動中。東京大学農学系大学院を休学。貝養殖という未知と地域開発という漠然の間で、日々自分の無力さを嘆きながら迷走中。

マニラのスラムにホームステイしたり、インドの無電化村行ったり、限界集落で卒論書いたり、エルサルバドルで貝養殖したり。

ユルく楽しく生きる中に洗練された深さを見出したい。


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